モーツァルトとマリー・アントワネット

モーツァルトは幼い頃から、父親に音楽の才能を見出されて、ヨーロッパ各地を演奏旅行しています。1762年、モーツァルトは6歳の時にウィーンを訪れ、神聖ローマ帝国の女帝マリア・テレジアの御前演奏に招かれます。その演奏の場にマリー・アントワネットも同席していました。

モーツァルトとマリー・アントワネット(つづき)

女帝マリア・テレジは音楽をこよなく愛していたので、幼いモーツァルトの天才的な演奏と才能に、とても感嘆しました。

モーツァルト自身も演奏が大成功したことに喜び、女帝マリア・テレジのヒザ上へと飛び乗って、ホホにキスをしたという逸話が残っています。

また、モーツァルトは女帝マリア・テレジアに招かれたさいに、宮殿内の床に滑って転んでしまったことがありました。

転んだモーツァルトに駆け寄って助けてくれた人物がマリー・アントワネットです。

モーツァルトイメージ

当時、モーツァルトとマリー・アントワネットは、ともに7歳の同い年でした。転んでしまっい恥ずかしかったモーツァルトでしたが、とても可愛らしい王女であるマリー・アントワネットが助けてくれたことに、すごく感動を受けます。

モーツァルトは大いに喜んで、マリー・アントワネットに「大きくなったら僕がお嫁さんにしてあげるね」とプロポーズを申し込みます。

モーツァルトは7歳の子供でしたから、当然ながらプロポーズは受け入れられませんでした。

マリー・アントワネットは、後にフランスへと嫁ぎ、波乱の人生をおくることとなります。モーツァルトが亡くなってから2年後、マリー・アントワネットはギロチンにより処刑されました。


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